仙台で整体院をお探しの方へ　朝起きると腰が痛くて伸びない | 腰痛 | 仙台の信頼と実績の整体院の日々の様子をブログ形式でお伝えしてまいります

朝起きると腰が痛くて伸びない

 

 

 

朝起きた時に腰の痛みが強くなる方は多くいらっしゃいます。朝起きてから動いていると治まりますが、動き回るまで痛みがある方はたくさんいると思います。本日はその原因と対処法を書いていきます。

 

・朝起きた時に腰の真ん中が痛い

・朝起きてから腰が伸びない

・寝返りすると腰に電気が走る

 

 

 

 

 

 

人間の背骨は、積み木が重なったように配列されています。当たり前ですが積み木を縦に重ねていくと安定します。積み重なった状態のものを横にすると崩れます。

この状態こそ人間が寝ている状態なのです。不安定な状態で何時間も寝て、起きた際にすぐに安定せず痛みが出てしまいます。しかし、少し歩いていると背骨同士に圧力がかかり背骨の動きが良くなってくるので楽になってきます。これが起床時の腰の痛みのメカニズムです。

 

 

原因は色々ありますが、最も多い原因は

①「腰の反りが強い」

骨盤が前傾して腰の反りが強くなっている状態です。姿勢による影響が強いといえます。

 

②「腰椎の歪み」です。

骨盤の歪みから腰椎が捻じれている状態です。これも姿勢によるものと偏った身体の使い方によって起こりやすいといえます。

 

 

両方の原因にも言えるのですが、姿勢を良くしようと骨盤を立てる姿勢をとり続けると骨盤が前傾してきます。姿勢を正そうとすることで、腰の筋肉を使い過ぎてしまいます。自宅にいる時は、だらっとして腰の筋肉を休ませることが大切です。今までの姿勢の理論と真逆です。

 

疑問に思った方は、腰を反った状態とだらっとした状態の筋肉の硬さを比べてみてください。断然にだらっとした方が柔らかいと思います。対処法は簡単です。力を抜くだけです。ぜひやってみてください。

 

これを実践して改善しない場合は施術が必要になります。骨盤や足の状態を整え、姿勢と偏った身体の使い方のクセを改めていくことで改善していきます。

 

起床時の腰の痛みでお困りでしたら、当院にご相談ください。