仙台で整体院をお探しの方へ なぜ膝に水がたまるの?
なぜ膝に水がたまるの?
当院には膝の痛みを抱えた方が多くいらっしゃいます
その多くの方々は以下のような悩みを抱えていました
・膝の筋トレをしても痛みが良くならない
・もう手術するしかないと諦めていた
・整形外科で注射を打っているが3日で戻ってしまう
医療機関を受診した結果、リハビリや治療を受けているのにもかかわらず「全く痛みが改善しない」方はたくさんいらっしゃいます。そのような方は、一度視点を変えてみてください。
骨や関節以外の筋肉や靭帯、腱などの施術が必要なんだと!!我々、治療家は画像診断ができない分、触れることで異常部分を見つけ、その部分がどこの問題で引き起こされているか判断していきます。
慢性的に膝に痛みがあり、膝が腫れた経験がある方は膝の水を抜いたことがあると思います。
病因では注射器を使って抜きますが、結構な量の水が抜かれます。
この水はどういう意味があるのだろう?
・水を抜くと楽だけどすぐにたまるのよね
・なぜ膝に水がたまるの?
・膝の水は抜かないといけないの?
膝にたまる水は関節液!
まず、膝にたまっている水は、「関節液」と呼ばれる液体です。
膝に炎症がある場合はこの関節液が大量に膝の関節に集まっている状態です。
膝にたまる「関節液」って何?
「関節液」とは関節を包んでいる膜(関節腔)の内部に存在している液体です。
主な働きは
1.関節の動きをスムーズにする潤滑油の働き
2.軟骨部分に栄養を与える働き
関節のスムーズな動きのための潤滑油の役割をしており、大切な液体です。
関節液は通常時では約0.5ccの量となっておりますが、膝に炎症が起こると膝の炎症を抑えようと集まってきます。
膝に水がたまったらどうすればいいの?
整形外科で行われる治療法は「水を抜く」ことです。
水を抜いても「水がたまってしまう原因」→(膝関節の歪み、膝につながる筋膜の緊張など)が解消されなければ、また炎症が生じて水がたまってしまいます。
・痛みが強く腫れが強い ・膝が曲がりにくい
などの症状が強い場合は、水を向くことで一時的に症状が改善する可能性があります。 しかし、炎症が強いのでアイシングが必要になります。その後に関節の調整をした上で包帯で圧迫することが大切です。
なぜ水がたまったのか?
原因は人それぞれですが、一つ言えることは膝の筋肉、関節、靭帯に負担がかかり炎症が起きているということです。
なので膝に負担をかけている部分を探し出し、調整していくことで炎症が減ってくると関節液も自然に吸収されていきます。
膝に水がたまったらまずはアイシングをして包帯で圧迫してみてください。
「この痛みは一生続くのか」と諦めている方がいましたら、一度ご相談ください。
改善まで一緒にサポートさせていただきます。
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